皆さんは陣形(方陣)を理解していますか❓もしかすると間違って理解しているかも知れません。
「陣形はわからないから適当にやっている」「陣形って意味あるの❓」「燃やせるなら何でもいいと思う」など多数のご意見があると思います。たとえ勝った(燃やせた)としても陣形を理解していないと思った以上に被害が大きくなります。そして、巣窟・ラリー・単騎・要塞戦での勝敗にも大きく関わります。
そんな方に向けて陣形(方陣)をわかりやすく解説していきたいと思います。
この記事を読んで頂けると陣形を理解し勝利に大きく貢献しますので、ぜひ最後まで読んでください。
陣形(方陣)とは❓
- 歩兵方陣
- 弓兵方陣
- 騎兵方陣
- 歩兵特攻陣
- 弓兵特攻陣
- 騎兵特攻陣
上記の計6種の陣形があります。
この陣形の理解から始めます。〇〇方陣(特攻陣)と付いている名前が先頭になることを理解してください。
上記画像の6種類の陣形を見てもらえればわかりますが、例えば歩兵方陣であれば相手の陣形の並びは、「前衛歩兵・中衛騎兵・後衛弓兵」となります。陣形によって配置が違い攻撃する際・防衛する際も理屈は同じになります。陣形には相性やブーストなどの特別な効果はなく、主に兵が攻撃される順番が変化するだけです。
※城壁破壊で躓くと陣形が崩れますのでご注意を❗️
各方陣の配置順は❓
陣形 | 前衛 | 中衛 | 後衛 | 最後方 | 陣形の順番 |
---|---|---|---|---|---|
歩兵方陣 | 歩兵 | 騎兵 | 弓兵 | 攻城兵器 | 歩兵⇨騎兵⇨弓兵 |
弓兵方陣 | 弓兵 | 歩兵 | 騎兵 | 攻城兵器 | 弓兵⇨騎兵⇨歩兵 |
騎兵方陣 | 騎兵 | 弓兵 | 歩兵 | 攻城兵器 | 騎兵⇨歩兵⇨弓兵 |
歩兵特攻陣 | 歩兵 | 弓兵 | 騎兵 | 攻城兵器 | 歩兵2分隊⇨歩兵2分隊・騎兵4分隊⇨弓兵4分隊 |
弓兵特攻陣 | 弓兵 | 騎兵 | 歩兵 | 攻城兵器 | 弓兵2分隊⇨騎兵4分隊⇨歩兵4分隊⇨弓兵2分隊 |
騎兵特攻陣 | 騎兵 | 歩兵 | 弓兵 | 攻城兵器 | 騎兵2分隊⇨歩兵2分隊・騎兵2分隊⇨歩兵2分隊⇨弓兵4分隊 |
普通方陣の受ける順番
歩兵方陣が一番わかりやすいです。単純に前から受けの順番になります。
歩兵4分隊⇨騎兵4分隊⇨弓兵4分隊と攻撃対象になります。相手が3種(バランスなど)の場合は、歩兵方陣は有効です。相手の騎兵が少ない場合は強力な陣形になり、そして大概が勝ち越します。
3種同士の対決の場合、騎兵の数が少ない・騎兵前が弱いという弱点があります。歩兵方陣を使えば負けることは少ないです。3種対決で歩兵方陣を選択するプレイヤーは多いです。
ただし「騎兵単種には極めて弱い」ので、これで寝落ちすると騎兵単種で歩兵が全滅します。
上記表にも書いた通り、「歩兵⇨騎兵⇨弓兵」の順番です。
弓兵方陣は、まず弓兵4分隊が受けになります。弓兵は前に出てこないので、敵は接近するまで攻撃が出来ません。その間、自身が先に攻撃できます。(相手も弓兵方陣だと同じ条件になります)その為、戦闘結果も良くなります。
特に騎兵単種に対して相性が抜群に良い陣形なので騎兵単種には弓兵方陣が最適となります。そして、騎兵単種のラリーは頻度が多いのも特徴です。
弓兵4分隊⇨騎兵4分隊⇨歩兵4分隊と攻撃対象になります。
上記表にも書いた通り、「弓兵⇨騎兵⇨歩兵」の順番です。
騎兵方陣は、最弱と言って良いほど使い道がありません。騎兵は移動するスピードが速いので、前列に置くと突出して攻撃される回数が多くなります。騎兵前が最弱なのを知っているプレイヤーは多いです。要塞戦や防衛で騎兵方陣は使わないです。騎兵受けでは騎兵単種扱いと一緒になります。
ですが、唯一良い点として「424」の編成には抜群に効果があります。424には騎兵単種だと抜けて勝ちます。これも知っているプレイヤーは多いのではないでしょうか❓私が現役時代の時に攻略法としてオープンに開示していたので、どこかで聞いたことがあるのかも知れません。
上記表にも書いた通り、「騎兵⇨歩兵⇨弓兵」の順番になります。
特攻陣の受ける順番
歩兵特攻陣は歩兵2分隊が先頭ですので、まず初めに攻撃対象になります。この2分隊が消滅した後に、残りの歩兵2分隊or騎兵4分隊が攻撃対象になります。騎兵は初期配置で一番後ろでも、足が速いので敵に接近するスピードが速く、次の攻撃対象になります。弓兵は前に出ないので、攻撃の優先順位は最後の方になります。
上記表にも書いた通り、「歩兵2分隊⇨歩兵2分隊・騎兵4分隊⇨弓兵4分隊」の順番になります。
弓兵特攻陣は一番複雑です。まず前列弓兵2分隊が攻撃されます。この2分隊が消滅した後に、敵に接近するのが早い騎兵4分隊⇨歩兵4分隊の順番に攻撃されます。弓兵の後ろ2分隊は初期配置では前列ですが、敵に接近しないため、最後まで攻撃されません。
上記表にも書いた通り、「弓兵2分隊⇨騎兵4分隊⇨歩兵4分隊⇨弓兵2分隊」の順番になります。
騎兵特攻陣は、騎兵方陣と一緒で最弱と言って良いほど使い道がありません。騎兵は移動するスピードが速いので、前列に置くと突出して攻撃される回数が多くなります。
上記表にも書いた通り、「騎兵2分隊⇨歩兵2分隊・騎兵2分隊⇨歩兵2分隊⇨弓兵4分隊」の順番になります。
普通方陣のメリット
普通方陣のメリットは低ティアから被害がある面です。なので、低ティアがやられない限り、高ティアには被害がでません。あと、特攻陣と違い複雑でないので初心者の方にも理解がしやすい所にあります。
INさえしていれば、ラリー受けでは普通の方陣が一番ベストと言えます。
大概が、単種ラリーですのでアンチで受けなければ被害が少なく済みます。
攻撃する際にも、特攻陣より普通方陣が最適になります。(要塞戦などは別になります)
普通方陣のデメリット
逆にデメリットとしては、アンチで受けると被害が膨大になる所にあります。前衛が、あっという間になくなります。ですので、寝落ちなどには気をつけないといけません。
なので、研究の特攻陣を早く解放することをおすすめします。
下記に、なぜ特攻陣が良いのか記載しております。
特攻陣のメリット
特攻陣のメリットは受ける兵種が分散しますので、前衛の兵種が相手にバレにくいです。なので、受けには最適となります。防衛で待機する場合は、「弓兵特攻陣 or 歩兵特攻陣」がおすすめの陣形になります。
上記のことは、皆さんご存知な方も多いと思います。
なので、相手は「歩兵ラリー or 騎兵ラリー」が多いと言うことです。
寝落ちなどでラリーに気づかない場合は、特攻陣で待機すると兵種が分散し被害が抑えられるのも特徴の一つです。なので、特攻陣は受けに最適と言えます。
特攻陣のデメリット
特攻陣のデメリットは、高ティアも被害が出るところにあります。普通の方陣では低ティアから順番に被害を受けますが、特攻陣は配置の関係❓で高ティアにも被害が出ます。
受けで待機するには、高ティアになるべく被害が出ないように低ティアの(t2)を用意する方が、ほとんどだと思います。ですが、高ティアにも被害がありますので、それなりに高ティアが多くいないと前衛が全滅の可能性もあります。
無難な弓兵方陣で待機せよ
初心者の方や特攻陣の研究が進んでない方は、弓兵方陣をセットした状態で待機してください。
なぜかと言いますと、弓兵方陣が最も失敗がおきにくい陣形だからです。基本的に陣形は兵の進軍速度によって当たり方が変わるので、途中で止まる弓を一番前にしておくと戦闘では有利です。
反対に騎兵方陣を使うと騎兵は足が速すぎるので、他のどの陣形よりも結果が悪くなります。
まとめ
- 陣形(方陣)とは6種類があり使い分けが出来る
- 各方陣の配置順は先頭のみ陣形通りで騎兵のスピードにより順番が変わる
- 普通の方陣と特攻陣には違いがある
- 防衛では特攻陣が良い
- 普通方陣にはメリット・デメリットがある
- 特攻陣にはメリット・デメリットがある
- 特攻陣をアンロックしてない方は弓兵方陣で待機する
以上が方陣・特攻陣の特徴と詳細になります。方陣は奥が深いです。また、別記事にて方陣について詳しい記事を書かせて頂きます。今回は方陣の特徴を理解し戦闘での方陣の理解を深めて頂ければと思います。
※これは、私自身経験して検証を行っての内容となります。
違っていたとしてもクレーム等は受け付けません(笑)
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